白つつじの会タイトル

明治から昭和初めにかけて活躍した文人 生田長江について紹介します。
※「白つつじ」とは、生田長江が妻の死後、悲嘆の中詠んだ詩の題名。率直にその心情が表され創作のきっかけにもなった作品です。

   
トップページ
生田長江の作品
生田長江の年譜
生田長江の人柄
白つつじの会とは
関連リンク
入会希望について
長江石碑
  「顕彰碑」
平成12年の鳥取県西部地震で倒壊しましたが、その後修復されたもの。肖像と”一の信条”が刻まれ、長江の姿と思想を語りかけている。

お知らせ

「こんにちは長江先生」公開のお知らせ

小説『火口に立つ。』について

(R6.2.19更新)小説『火口に立つ。』出版記念フォーラムin HINO 私たちの"今"と生田長江 開催のお知らせ

(R6.1.13更新)第3回お茶しながらの「長江さん」談義のお知らせ

(R5.11.29更新)『火口に立つ。』先行予約のお知らせ

(R5.8.31更新) 小説「生田長江」を出版する会 ご入会案内

ごあいさつ

 生田長江は、「ニイチェ全集」の翻訳や女性解放運動のさきがけとなった女性文芸誌「青鞜(せいとう)」の命名など、大正から昭和初期にかけて日本の文壇の中心で活躍した評論家、翻訳家であり、数多くの作品を残すとともに、鳥取県出身の生田春月(いくたしゅんげつ)、伊福部隆彦(いふくべたかひこ)をはじめ多くの後進を世に送り出し、菊池寛(きくちかん)に「日本文学界の名パイロット」と賞賛されました。
 しかし現在、生田長江は大きな業績を残しながら、あまり広く知られていない状況にあります。そのような中、平成18年に生田長江に関するセミナーやシンポジウムが出身地である鳥取県日野町で開催されたことが契機になり、生田長江のことを再認識する気運が広がったことで、平成19年に生田長江顕彰会「白つつじの会」が発足する運びになりました。
 そしてこのたび、生田長江を広く知っていただく手段の一つとしてホームページを開設することになりました。このホームページを通じて、長江の業績と魅力に少しでも触れていただければ幸いです。
 地域が真に豊かになるためには、誰もが、その地域にある文化を知り、それを誇りとし、次の世代に引き継いでいくことが大切です。このホームページがみなさんにとって、地域の文化への“気づき”のきっかけとなることを願っています。

平成19年9月    白つつじの会

こんにちは長江先生
ご意見
お問い合わせ先
白つつじの会(生田長江顕彰会)事務局
  〒689-4503  鳥取県日野郡日野町根雨129-1
               (日野町図書館内)
 TEL : 0859(72)1300 FAX : 0859(72)1320
メールアドレス