白つつじの会タイトル

明治から昭和初めにかけて活躍した文人 生田長江について紹介します。
※「白つつじ」とは、生田長江が妻の死後、悲嘆の中詠んだ詩の題名。率直にその心情が表され創作のきっかけにもなった作品です。

   
トップページ
生田長江の作品
生田長江の年譜
生田長江の人柄
白つつじの会とは
関連リンク
入会希望について

長江の著書年表2(大正9年~昭和16年)

著 書種 目発行所出版
年月
年齢注 記
叙景分作法及び文範入門書新潮社大09.0638 
徹底人道主義評論聚英閣  09.06第2評論集
社会改造の八代思想家評伝東京堂書店  09.12 
環境小説新潮社  09.12 
近代文芸十二講解説
(共著)
  10.0839 
簒奪者戯曲聚英閣  11.07生田長江脚本集 第2
ホオマア「オデッシイ」翻訳東京堂書店  11.07 
落花の如く小説天佑社  11.0940 
ゲーテ「ファウスト」翻訳三徳社  11.1041 
カルメン・猟人日記近代名著文学刊行会  12.06 
哀史小説  12.09「環境」を改題す
ブルジョアは幸福であるか評論南天堂出版部  12.10第3評論集、社会時評多し
近代外国文学講話評論松陽堂  14.43 
超近代派宣言評論至上社  14.12第4評論集
作詞入門解説
(共著)
大京堂書店昭03.0546 
ニイチェ「権力への意志」平凡社  04.0547 
ダンテ「神曲」新潮社  04.08 
アレヴィ「ニイチェ伝」評論
(共著)
  05.0548 
生田長江集作品集改造社  05.08現代日本文学全集第28巻
宗教至上評論新潮社  07.0250仏教思想に立っての評論
創作釈尊(上巻)小説香風閣  10.0153独自の思想を表現した創作(未完)
新訳ニイチェ全集翻訳日本評論社10.4~11.353~54決定普及版、全12巻
生田長江全集作品集大東出版社11.3~.7没年12巻中5巻刊行して中絶す
聖典講話解説富士書店  16.08死後5年 
東洋人の時代評論道統社  16.08 

(生田長江顕彰会編「生田長江の人と業績」(1957)を参考としました)

釈尊
「創作釈尊」
晩年の長江は釈尊に精魂を傾けた。病気に苦しみながらも、その意欲は衰えることなく、最後は口述により筆記を続けた。
こんにちは長江先生
ご意見
お問い合わせ先
白つつじの会(生田長江顕彰会)事務局
  〒689-4503  鳥取県日野郡日野町根雨129-1
               (日野町図書館内)
 TEL : 0859(72)1300 FAX : 0859(72)1320
メールアドレス